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【天下を取る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
天下を取る

【読み方】
てんかをとる

【意味】
国全体を自分の支配下におさめる。転じて、ある分野などで頂点に立つ。

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「天下を取る」の使い方

健太
学校の裏山に、それを持った人は、必ず天下を取ることができるといわれている刀が埋まっているという伝説があるんだって。
ともこ
本当かしら?本当なら、みんな必死で探すんじゃないかしら?
健太
もう、こっそり掘り起こされて、その人は天下を取っているかもしれないよ。
ともこ
それはありうるわね。今の総理大臣とか、異常な成長を遂げている企業の社長とか怪しいわよね。

「天下を取る」の例文

  1. 父は議員をしていたが、常に二番手でいることを望み、天下を取ることを目指してはいなかった。
  2. 今回のテストで、ようやくともこちゃんに勝ち、天下を取ることができた。
  3. ともこちゃんのような優秀な子と手を組めば、天下を取ることも夢ではない気がするのです。
  4. 健太くんは、普段から能天気だけれども、運に恵まれているので天下を取る気がします。
  5. こんな小さな町で天下を取って満足していないで、大きな町に出て大きなことにチャレンジしなさいと先生に言われた。