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【手が掛かる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が掛かる

【読み方】
てがかかる

【意味】
世話がやける。時間や労力がかかる。

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「手が掛かる」の使い方

ともこ
健太くん。夏休みの宿題は、毎日少しずつやっているの?
健太
うーん。まだ夏休みが始まって一週間なんだから、来週からでいいんじゃないかなあ?
ともこ
もう!健太くんは、手が掛かる子ね!そうやって後回しにするうちに、毎年夏休みが終わっているじゃないの!
健太
去年もその前もそうだったね・・・。なぜかうっかり宿題のことを忘れて遊んでしまうんだよね。

「手が掛かる」の例文

  1. 手が掛かる生徒ほどかわいいというが、今年の生徒は、本当に手が掛かったので、一生忘れることはないと思います。
  2. 手が掛かる小さい子がいるので、自由気ままに動くということはできないんです。
  3. この子は、大人の顔色を見て動くところがあって、昔から手が掛からないいい子だったんですよ。
  4. バラは手が掛かるけれども、きれいに咲いた時の喜びは、例えようもないくらい大きいものになります。
  5. この機械は手が掛かるので、もっと簡単に扱うことができる機械に変えたいと思っている。