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【手を出す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手を出す

【読み方】
てをだす

【意味】
①自分から進んでかかわりを持つ。
②暴力を振るう。

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「手を出す」の使い方

ともこ
健太くん。テニスに手を出し始めたんですって?空手はどうしたの?
健太
空手も続けているよ。テレビで日本のテニスプレイヤーが世界の強豪を相手に素晴らしい戦いをしているのを見て、僕も頑張りたいって思ったんだ。
ともこ
・・・空手で世界の強豪と戦いなさいよ。東京オリンピックを目指しているんでしょう?
健太
・・・そうだったね。いろんなことに手を出すのをやめて、空手に専念することにするよ。

「手を出す」の例文

  1. その会社は、ネット販売の会社だったけれども、携帯電話や野球チームの経営など新しい事業に次々と手を出していった。
  2. 何にでも手を出してチャレンジしてみることは良いことだけれども、長く続かないのだったらやめたほうが良いと思うよ。
  3. 彼は鉱山に手を出して、一山当てるつもりらしいが、あの山からは何か出るという根拠でもあるのだろうか。
  4. 彼は、生きていくために色々な職業に手を出してみましたが、どれもうまくいきませんでした。
  5. 健太くんがあまりにおいしそうに食べているので、自分もその果物に手を出しました。