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【手に手を取る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手に手を取る

【読み方】
てにてをとる

【意味】
仲よく行動を共にする。

【語源・由来】
お互いに相手の手を取り合うことから。

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「手に手を取る」の使い方

健太
ともこちゃん。昨日の人気のドラマの放送を見た?
ともこ
見たわよ。主人公とヒロインが手と手を取りあって、駆け落ちをするシーンで終わったわよね。来週はどうなるのか楽しみよね。
健太
母さんが、泣きながら見ていたんだけど、泣きすぎて鼻水まで出て大変だったんだよ。
ともこ
それはすごい感動ぶりだわね。

「手に手を取る」の例文

  1. 手に手を取って散歩する老夫婦とすれ違ったのだけれど、その姿は微笑ましいもので、ああいう風になりたいと思った。
  2. あわや戦となるはずだった両軍は、今や、手に手を取る同盟軍と相成ったのだった。
  3. 二つの会社は、業界での生き残りをかけて手に手を取って新事業に踏み出すことになった。
  4. 私たちみんなで手に手を取って、幸福と快楽でいっぱいの楽しい人生を進みましょう。
  5. 遠足の途中で、ときどき雨が降ることもあったが、長くは続かなかったし、彼らは手に手を取り合い、ほとんどしゃべらずに黙々と歩いていった。