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【手を広げる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手を広げる

【読み方】
てをひろげる

【意味】
仕事などの広がりを大きくする。

【類義語】
手を伸ばす

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「手を広げる」の使い方

ともこ
健太くん、最近はサッカーをやっているようだけど、空手はどうしたの?手を広げない方がいいんじゃないのかな。
健太
空手はがんばっているよ。実は、友達が足を怪我してね。人数が足りないから、今度の試合だけ助けてほしいって言われたんだ。それで、急遽、練習を始めたってわけだよ。
ともこ
なるほど。大変ね。でも、サッカーにまで手を広げてしまって空手の練習に影響はないの?
健太
朝四時から、朝練をやっているから空手は大丈夫。大丈夫じゃないのは勉強だね。学校では眠くてしょうがないんだ。手を広げて困っているのは勉強だね・・・。

「手を広げる」の例文

  1. 彼は洋服を売っていたが、今は不動産業まで手を広げている。
  2. 最近は、細胞の再生の研究に手を広げている。
  3. 薬剤師の資格を生かし、新薬の製造に手を広げようと思う。
  4. 商売の手を広げて、海外に進出することになった。
  5. 鉄道の会社がホテル事業に手を広げるというニュースが出ていた。