【慣用句】
床に就く
【読み方】
とこにつく
【意味】
①寝床に入る。就寝する。
②病気になって寝つく。
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「床に就く」の使い方
昨日は、マラソン大会の練習で疲れ切って、早く床に就いたわ。それでも、まだ疲れが取れないわ。
そんなに疲れていても、宿題を終わらせてくるともこちゃんはすごいよね。僕なんて、空手の練習で疲れて、いつも家に帰るとすぐ床に就くから宿題をしないんだよ。
健太くん。そこは笑い話で済まさないで、宿題をやってきましょうよ。
はーい。
「床に就く」の例文
- 彼女は、昨日の夜は夕方から、三十八度くらいの熱が出て、早めに床に就いたそうだ。
- 祖母は孫に先立たれてから精神的にめっきり弱ってしまって、床に就くことが多くなってしまった。
- 僕がそろそろ床に就こうかと思って、部屋の電気を消そうとしたとき、突然、自宅の電話が鳴ったのだった。
- ともこちゃんは、病気で入院して、もう一週間も床に就いたままらしいが、先週はあんなに元気だったのにどうしたのだろうか。
- 長い間、床に就いていて、暇を持て余している祖母は、訪問客をとても楽しみにしているのである。