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【度肝を抜く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
度肝を抜く

【読み方】
どぎもをぬく

【意味】
非常にびっくりさせる。

【語源・由来】
「ど」は接頭語で、「きも」を強めている。

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「度肝を抜く」の使い方

健太
昨日、散歩のついでに有名な神社まで足を運んだんだけど、その神社の鳥居に度肝を抜かれたんだ。
ともこ
へえ。そんなに大きかったの?
健太
大きさだけじゃなくて、青い空をバックに堂々とたたずんでいる姿が神々しくて、思わず拝んでしまったほどだったよ。
ともこ
へえ。私も今度行ってみたいわ。一緒に散歩に行きましょうよ。

「度肝を抜く」の例文

  1. 試合中に友人が変な行動をとったので、相手チームの人達が度肝を抜かれ、一瞬、動きを止めて成り行きを見守ってしまい隙ができた。
  2. その科学技術館では最新の科学技術を見ることができて、僕は科学の力に度肝を抜かれたんだ。
  3. 路上で歌う、彼の並外れた歌唱力に度肝を抜かれた歩行者がどんどん立ち止まりはじめ、彼の歌に聴き入ったのであった。
  4. バスケットボールの試合で、相手のチームに2メートルはありそうな大男がいたので、僕たちのチーム全員が度肝を抜かれた。
  5. 家を出て学校に向かった僕は目を開けていられないほどの風の強さに度肝を抜かれた。