【慣用句】
峠を越す
【読み方】
とうげをこす
【意味】
ものごとの一番盛んな時、また、一番難しい時が過ぎること。
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「峠を越す」の使い方

今日、天気予報で、暑さも峠を越したっていっていたけどまだ暑いね。

さっき、動物園に行ったら、暑さでぐったりしていた動物たちが、少し元気になっていたから暑さが峠を超えたってわかるのかもね。

まだまだ暑いなと思っていたけど、そういえば、セミの声も少なくなってきたね。

もうすぐ夏も終わりね。
「峠を越す」の例文
- 病の峠を越してからも、歩けるようになるまでずいぶん時間がかかった。
- 捜査一課長の様子から察するに、事件がようやく峠を越えたようだ。
- 健太くんは普段から体を鍛えているから、峠を越すと回復は早かった。
- 嵐が峠を越すまで、ぜったいに外に出てはいけません。
- 人生には越えなくてはいけない峠がいくつもあるが、そのうちの一つの峠を越えたようだ。
- 腹痛は峠を越すまでの痛みがつらくて、のたうちまわっている。