【慣用句】
鳥肌が立つ
【読み方】
とりはだがたつ
【意味】
人の皮膚が、寒さやおそろしさなどのために、毛をむしり取った後の鳥のはだのようにぶつぶつになること。
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「鳥肌が立つ」の使い方
健太くん、今日は風が強くて鳥肌が立つ寒さね。
そうだね。晴れているのに風が強いから、僕も鳥肌が立っているよ。もっと厚着をしてくるべきだった。
鳥肌が立って、風邪をひきそうだから、あそこにあるフライドチキン屋さんで温まっていきましょうよ。
そうだね。それはいいね。
「鳥肌が立つ」の例文
- 森の中から、鳥肌が立つような気味の悪い声がした。
- この手紙が、家族の目に触れるだなんて、考えただけでも鳥肌が立つ。
- あの言葉を思い出すだけで、この真夏の炎天下でも鳥肌が立つ。
- 橋といっても、丸太を渡しただけのものだったので、谷底を見下ろすと鳥肌が立った。
- 二時間も海に入っていたものだから、鳥肌が立って、肌が青白くなってしまった。
- 寒いわけでもないのに鳥肌が立った。