【辻褄を合わせる】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
辻褄を合わせる

【読み方】
つじつまをあわせる

【意味】
・細かい点まで食い違いがなく、筋道(すじみち)がとおっていること。
・話の前後が一貫(いっかん)していること。
・話の筋道が通るように、もっともらしく合わせること。

【語源・由来】
「辻」とは、和裁(わさい)の用語で縫(ぬ)い目が十字に合う部分のこと、「褄」は、着物の裾(すそ)の左右の部分が合うところを示していて、そこがしっかりと合っていることを転じて、物事の道理が合うことをいう。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
join the flats (「話の」辻褄があう) ややくだけたいい方で hang together という英語訳もあります。文語調で堅い表現ですが We must tally our stories. といえば、辻褄を合わせる必要性が強く感じられます。

「辻褄を合わせる」の使い方

健太
あれ?入れたはずなのに。宿題持ってくるのわすれちゃった。
ともこ
いつものノートあるじゃない。
健太
新しいノートにしたんだ。
ともこ
まだ半分も使ってないのに?あやしい。辻褄が合ってないね。先生怒るわよ。

「辻褄を合わせる」の例文

  1. 偶然が重なったのです。なぜこんな結果になったのか辻褄を合わせることができません。信用してもらうしかないのです。
  2. その話はもう少し辻褄を合わせないと部長には通らないよ。
  3. 辻褄は合っているがどうも釈然(しゃくぜん)としないな。
  4. 話の辻褄を合わせる必要はありません。不都合なところは本当のことを教えてください。

まとめ

辞書になかったので類義語にはしていませんが、行政事務などで一般的に使用されていることばに「平仄(ひょうそく)」ということばがあります。「平仄を整(ととの)える=てにをはを整える」とか「平仄を合わせる=辻褄を合わせる」という使い方をします。「平仄」は、もともと中国の漢詩で重視される発音上のルールです。「平仄」には辻褄とか条理(じょうり)というそのものの意味として使われる場合もあります。「平仄が合わない」というように否定的な意味で使われることもあります。

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