【現を抜かす】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
現を抜かす

【読み方】
うつつをぬかす

【意味】
他のことには見向きもしないほど、あることに夢中になる。

【語源・由来】
「うつつ」とは、現実・本心・本気のことで。意識がはっきりしている状態を言う。つまり、「うつつを抜かす」ということは意識がはっきりしていない状態であることから、ある物事に心を奪われる意味となった。


「現を抜かす」の使い方

ともこ
健太くん。もうすぐ空手の大会なのに、女の子に現を抜かしていていいの?
健太
現を抜かしてなんかいないよ。振られたんだよ・・・。
ともこ
ほら。元気を出して。真剣に練習しないと空手の神様にも振られるわよ。
健太
えっ。それは困る。よし。がんばるぞ。

「現を抜かす」の例文

  1. 部活に現を抜かし、学業をおろそかにした結果、浪人することになり、親に迷惑をかけたが悔いはない。
  2. 彼は、かけ事に現を抜かした挙げ句に、借金で首が回らなくなり、会社も倒産して何もかも失った。
  3. 私は受験勉強に身が入らず、深夜ラジオに現を抜かす高校生でしたが、現在、ラジオのディスク・ジョッキーをしていることを思えば、無駄ではなかったと思います。
  4. 君が恋に現を抜かしている間にも、他の受験生たちは勉強しているんだぞ。
  5. 仕事にばかり現を抜かし、家庭を省みることはなかった。
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