【腕を拱く】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
腕を拱く

【読み方】
うでをこまぬく

【意味】
自分は行動しないでそばで見ている。

【語源・由来】
「腕を組む」という意味であることから、腕を組んで手を出さずに傍観するという意味になった。

【類義語】
手を拱く(てをこまねく)


「腕を拱く」の使い方

健太
文化祭で何をやるか意見が出なくて、クラス中が腕を拱いているんだけど、何かないかな。
ともこ
アイディアはたくさんあるけれども、クラスが一丸となって文化祭を成功させようという意思がないように思えるわ。
健太
そうなんだよね。みんな面倒くさがって、簡単なものにしたい、でも失敗は嫌だってそればかりなんだ。
ともこ
ここは先生を巻き込んで、クラスをまとめる策を先に考えたほうが良さそうね。

「腕を拱く」の例文

  1. 不毛な論争になりそうだったので、この上は、彼女の気の鎮まるのを待って、ゆっくり話をした方がいいと思って、腕を拱いたまま黙ってしまった。
  2. 行方不明の子供を探していたが見つからず、残るはこの池かと腕を拱いて、池の中を眺めた。
  3. 彼が無言になれば僕も腕を拱いて黙然と考え込むばかりだった。
  4. あの頃の僕は無知で弱かったので、腕を拱くことしかできなかったが、今は違う。
  5. 路上で喧嘩をしている二人がいたが、みんな、巻き込まれることを恐れて腕を拱いてみているだけだった。
  6. 友達が困っているのに、腕を拱いているとはけしからん。
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