【裏をかく】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
裏をかく

【読み方】
うらをかく

【意味】
予想外の行動に出て相手を出し抜く。

【語源・由来】
昔の戦で、矢や槍などが、それを通すはずのない鎧や盾を貫いて、裏側まで届くことをいった言葉。鎧が万全であれば貫かれることはないが、不備があれば思わぬ不覚をとることになる。裏をかくということはすなわち、相手の油断をつくということになる。


「裏をかく」の使い方

健太
今年は、先生の裏をかいて夏休みの宿題を完ぺきにやってきたんだ。
ともこ
へえ。先生は、今年もまた、夏休みの宿題をしない健太くんを怒って、追加課題を出さないといけないって思っていたでしょうから、さぞ驚いていたでしょう。
健太
そうなんだ。裏をかかれて、用意していた追加課題が無駄になったけれども、その無駄がうれしいって泣いて喜んでいたよ。
ともこ
良かったわねー。

「裏をかく」の例文

  1. 勝負はいかにして敵の裏をかくかで決まるものだと思っている。
  2. 敵が裏をかくつもりで何かをしかけてくれば、さらにこちらが裏をかくだけのことなのだから冷静に対処せよ。
  3. 裏をかいたつもりが相手の思惑にはまって負けてしまった。
  4. 必要なことは相手のもくろみに気づかぬふりをして、その裏をかくことである。
  5. 平成の怪盗ルパンと言われている彼は常識的な捜査方法の裏をかくような変装とか潜伏の術を心得ているんだ。
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