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【四つに組む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
四つに組む

【読み方】
よつにくむ

【意味】
相撲で力士が両手を指し合って組む、ということから、双方が正面から堂々と勝負をいどむ。また、ある問題にまともに取り組むこと。

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「四つに組む」の使い方

健太
今年の夏も暑いねえ。
ともこ
そうねえ。毎年、最高気温を更新しているんじゃないかしら。いつか日本も砂漠になってしまうわ。
健太
砂漠になる前に、地球温暖化について世界各国が、みんなで四つに組んで考えなければいけない時だと思うんだよね。
ともこ
そうよね。貿易摩擦だとか、ミサイルを飛ばすとか、そんなことを言っている場合じゃないわよね。

「四つに組む」の例文

  1. 富士山の山頂が、山梨県か静岡県かで揉めている時ではない、四つに組んで富士山の環境について考えなくてはいけない。
  2. パンダがいる動物園が、四つに組んで、パンダの出産数を増やすことに成功しました。
  3. 宗教や国境の枠を超えて、四つに組むことができたら、人間は最強の存在になることができる気がする。
  4. 男女の垣根をなくし、四つに組んでバスケットボールの練習をしたおかげで、校内代表として、市の大会に出場できました。
  5. ピアノの先生と四つに組んで、この曲に取り組んだおかげで、今回受賞することが出来たと思っています。