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【夢枕に立つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
夢枕に立つ

【読み方】
ゆめまくらにたつ

【意味】
神仏や死んだ人が夢の中にあらわれて、あることをつげる。

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「夢枕に立つ」の使い方

健太
昨日、お地蔵さまが夢枕に立って、朝5時に起きて、裏山までランニングせよって言うから、その通りにしたんだ。
ともこ
へえ。すごいわね。それで、裏山には何が待っていたの?
健太
うん。なんと200万円が入ったカバンが落ちていたんだ。もちろん警察に届けたけどね。
ともこ
ええーっ。200万円?それはすごい話ね。

「夢枕に立つ」の例文

  1. 後年、お龍は龍馬が亡くなった晩に、血だらけの龍馬が夢枕に立っていたと語っているのです。
  2. 本気で自殺を考えた彼だったが、夢枕に立った母親に止められたという。
  3. 神様が夢枕に立ち、もうすぐ、南西の方角の土地があくから、買っておくべしと告げられたのだが、本当に南西の家が更地になり売りに出されていた。
  4. その夜、娘の亡霊がまた母親の夢枕に立ち、泣きながら昨夜と同じことをたのんだのだった。
  5. 傷ついた村人の夢枕に立った山の神が、あの山の桃の木がある辺りを掘って見よ、さすれば傷をいやす霊泉が湧き出るだろうと告げたのだった。