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【湯水のように使う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
湯水のように使う

【読み方】
ゆみずのようにつかう

【意味】
金銭を惜しげもなくむやみに使う。

【語源・由来】
「湯水」はどこにでも豊富にあるものにたとえていう語。

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「湯水のように使う」の使い方

ともこ
健太くん。最近、お菓子にお小遣いを湯水のように使い過ぎじゃないの?
健太
成長期だから、すぐにお腹がすくんだよ。
ともこ
それならば、自分の体のためにも、より良く成長するためにも、お菓子じゃなくておにぎりを食べればいいんじゃないの。
健太
そうだね。ともこちゃんの言う通りだ。

「湯水のように使う」の例文

  1. 彼は、自分のコレクション収集のためには金を湯水のように使ってしまう。
  2. 接待などで営業マンは、交際費を湯水のように使って飲み歩いて、良い身分だといわれるが、得意先との食事なんて、気をつかうだけでおいしくもなんともない。
  3. 当時の市長は、税金を湯水のように使って、この絵画を集めたそうだ。
  4. 湯水のように使うとまでは言わないが、うちの支出はちょっと多すぎるから、家計を見直さなくてはいけない。
  5. 彼は、急にお金を湯水のように使い始めたから、宝くじでも当たったのではないかと噂されている。