【図に乗る】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
図に乗る

【読み方】
ずにのる

【意味】
いい気になって勢いづく。調子に乗る。つけあがる。

【語源・由来】
「図」は声明(⦅しょうみょう⦆仏教の教文を朗読する声楽のこと)における転調のことをいう。転調がうまくいくことを「図に乗る」といい、そこから転じて、調子づくという意味になった。

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「図に乗る」の使い方

ともこ
健太くん。もうすぐ空手の全国大会ね。全国の壁は厚いんだから、県大会で優勝したからって図に乗ってはいけないわよ。
健太
それは、わかっているよ。全国の優勝者が集まってくるからね、油断はしていないよ。楽しみでしょうがない。
ともこ
へえ。それはよかった。どこまで勝ち進めることができるかしらね。
健太
そうだね・・・、頂点まで。

「図に乗る」の例文

  1. 最初はうまくいっていたのに、図に乗って銀行から借金をして店を拡大したところ、うまくいかなくなったみたいですね。
  2. 敵が図に乗って、総攻撃に来たときに、奥の手を用いて一気に勝利へとみちびくのだ。
  3. 彼は歌が下手なのだが、周りの人が優しくて、褒めるものだから図に乗って、ますます歌を披露したがる。
  4. 彼は根が単純にできている分、図に乗ると何をするかわかったものじゃない。
  5. 彼は前回受賞したことで図に乗って推敲を怠り、良い作品が書けなくなった。
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