【慣用句】
手が離せない
【読み方】
てがはなせない
【意味】
やりかけていることがあって他のことができない。
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「手が離せない」の使い方
昨日は、電話に出るのが遅れてごめんね。
いいえ。良いのよ。私こそ忙しい時間に電話してしまってごめんなさいね。
あの時、母さんが、天ぷらを揚げていて手が離せなくて、電話に出られないからだれか出てーって叫んだんだけど、兄さんも僕もお互いが、あいつが出るだろうって思っていたら、電話に出るのが遅れてしまったんだよ。
・・・ああ、忙しくなかったのなら別に良いのよ。
「手が離せない」の例文
- 今は、犬のジョンの体を洗っているから手が離せないし、おつかいには行けないよ。
- 家の門のペンキの塗り替えをしているから手が離せないんだけど、お腹がすいたから何か口に運んでくれる?
- 今、仕事中で手が離せないから、そこのソファーに座って、少し待っていてくれないか?
- 今、彼は手が離せないそうなので、十分後に電話をかけ直していただけますか?
- 手が離せない緊急事態だったとはいえ、君への折り返しの電話がこんなに遅くなってしまって申し訳ない。