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【手を緩める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手を緩める

【読み方】
てをゆるめる

【意味】
それまできびしく扱っていたことをゆるやかにする。

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「手を緩める」の使い方

健太
ちょっと前まで、先生たちは校則順守!ってうるさかったのに、最近、手を緩めているよね。
ともこ
そうね。生徒の自主性に任せることにしたそうよ。
健太
うーん。自由にしていいと言われると、確かに、どうしていいかわからなくなって、自然と校則を守るかもしれないね。
ともこ
そうね。最初は、先生たちも思い切ったことをするなと思っていたけど、いい結果が出せるかもしれないわね。

「手を緩める」の例文

  1. 前半、優勝候補のチームから三点を奪い、後半も攻撃の手を緩めずに攻め続け、最終的にはなんと7点を奪ってしまったのです。
  2. そのチェーン店は、店舗進出の手を緩めないで出店し続けた結果、日本中に店舗を持つまでになったのです。
  3. 飲酒運転の取り締まりの手を緩めて、市民に被害が出ては元も子もない。
  4. 政治責任を問われるはずの人々に対して追及の手を緩め、この事件を煙に巻く形で終わりにさせたのです。
  5. 母は、私の態度がよほど気に入らなかったようで、私を言葉で攻撃する手を緩めようとしなかった。