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【手を施す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手を施す

【読み方】
てをほどこす

【意味】
適当な処置を行う。

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「手を施す」の使い方

健太
昨日、先生が道ばたで急に倒れたんだって。
ともこ
ええっ。先生は大丈夫だったの?
健太
うん。偶然、お医者さんがそばを通りかかって、手を施してくれたんだって。その適切な処置のおかげで一命はとりとめたそうだよ。
ともこ
それは不幸中の幸いだったわね。何が原因で倒れたのかわからないけれども、早く元気になってくれるといいわね。

「手を施す」の例文

  1. とんでもないことが起こっているのだから、何をしたらいいかわからないが、今すぐ何とか手を施すべきだ。
  2. こんなに病状が悪化してしまってから病院に来られても、もう手を施すことができません。
  3. このけが人は、この場にある救急箱では手を施しようがないから、急いで病院に運ぼう。
  4. 健太くんに何か事が起こる前に手を施すことが、救うという事なんじゃないでしょうか。
  5. 手を施すことができないのならば、自分が生まれ育ったあの家で人生の最後を過ごしたいと思います。
  6. 手を施す暇がないくらいに、進行のはやい病気だったようで、本人も家族も突然のことに心構えができなかったようです。