【慣用句】
幅を利かせる
【読み方】
はばをきかせる
【意味】
地位などを利用して勢力を振るう。
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「幅を利かせる」の使い方
いま私たちが住んでいる世界は科学が幅を利かせているけれども、魔法が幅を利かせている世界に行ってみたいわよね。
そうだね。ほうきに乗って空を飛んでみたいな。
そうよね。大昔の人からすれば、飛行機もエレベーターも魔法のように見えるんでしょうけどね。
きっとそうだね。
「幅を利かせる」の例文
- その時代のことについては、詳しい資料が一切残っていないので、憶測や噂レベルの話が幅を利かせている。
- 社内では、創業当初からいる社員が幅を利かせていたので、彼らを一掃してあたらしい風を吹き込みたいと思っている。
- 学校では、運動部の生徒が幅を利かせていて、文化部は隅に追いやられていたが、科学部が賞を取ったことで、脚光を浴び始めた。
- もともと、中高一貫の女子校から共学になり、男子が少ないことから、女子生徒が権力に幅を利かせていた。
- 僕の中で、罪悪感よりプライドの方が幅を利かせていたので、彼女に素直に謝ることができなかったのだった。