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【腫れ物に触るよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
腫れ物に触るよう

【読み方】
はれものにさわるよう

【意味】
相手の機嫌を損じないように、遠慮しながら恐る恐る接することのたとえ。

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「腫れ物に触るよう」の使い方

ともこ
健太君は、あの角のおじいちゃんのこと知っている?
健太
ああ、知っているよ。ものすごく気むずかしい人なんだってね。
ともこ
そうなのよ。私が友だちと笑いながら、その家の前を通ったら、何がおかしいと言われちゃったの。
健太
それくらいのことで。あのおじいちゃんには、腫れ物に触るように接しないとだめだね。

「腫れ物に触るよう」の例文

  1. あの赤ちゃんは、すぐに泣き出すから、腫れ物に触るように扱わないといけない。
  2. 彼は、遠くに飛ばされるようだから、今は、腫れ物に触るようにそっとしておいてやろう。
  3. 姉は、試験の発表前で、ぴりぴりしているから、家族の誰もが、腫れ物に触るように接している。
  4. 彼の落胆ぶりは、目に余るので、腫れ物に触るような気持ちで見守るしかない。
  5. 計画案が通るか否かは、社長の決断次第なので、社員は、腫れ物に触るように、社長の顔色をうかがっている。