【慣用句】
胸を弾ませる
【読み方】
むねをはずませる
【意味】
うれしいことがあって、気持ちが浮き浮きする。
【スポンサーリンク】
「胸を弾ませる」の使い方
明日、父さんがアメリカ出張から帰ってくるんだけど、どんなお土産を買ってきてくれるのか楽しみで、家族みんなが胸を弾ませているんだ。
へえ。きっと珍しいものをたくさん買ってきてくれるんでしょうね。
もし、おいしい食べ物のお土産があったら、ともこちゃんも食べにおいでよ。
本当?ありがとう。遠慮なく伺わせていただくわ。
「胸を弾ませる」の例文
- 明日の彼とのデートのことを考えると、どうしても胸を弾ませて、にやけてくるのだった。
- 昨日と同じ時間の同じ車両に、彼の姿を見つけて、私は胸を弾ませたのだった。
- 暗黒の受験生活から解放され、四月からの大学生活を前にして胸を弾ませたのだった。
- 僕は彼女と二人で、リスを見かけたという噂の公園へ走っていきながら、胸を弾ませていた。
- 彼は、そこで話を中断し、一同を見渡したのだが、皆は期待に胸を弾ませてその先を待ったのだった。
- ずっと気になっていた演劇のチケットが手に入り、胸を弾ませながら、その劇場に向かったのだった。