【慣用句】
喧嘩を買う
【読み方】
けんかをかう
【意味】
ふっかけられた喧嘩に、こちらも応じる。
【対義語】
喧嘩を売る
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「喧嘩を買う」の使い方
健太くんは、売られた喧嘩を買うの?
そうだね。心の傷の深さによるね。あまりに深いと10倍返しだ!って売られた喧嘩を買ってやり返すね。
でも、健太くんは空手を習っているから、本気で喧嘩をすると相手の命が危ないわよね。
その辺りは、うまく手加減をするよ。けがをさせないように、でも、相手が反省して、プライドがズタズタになるように、10倍返しをするんだよ。
「喧嘩を買う」の例文
- あそこで彼の喧嘩を買ってしまったら、余計に話がこじれてしまうではありませんか。
- 大の大人の男が、子どもの喧嘩を買うなんて、そんな馬鹿な話は、聞いたことがないね。
- 勝てる算段が付いたら、喧嘩を買うけれども、たいていは、戦わずに逃げることにしている。
- 彼は、君の代わりに喧嘩を買って出て、君のプライドを守ろうとしたんだよ。
- 売られた喧嘩を買い続けていたら、身がもたないだろうに、もっと自分を大事に生きていきなよ。