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【験がいい】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
験がいい

【読み方】
げんがいい

【意味】
物事に、よい出来事が起こることを予感させる要素がある様子。縁起がいい。

「験」は、縁起・兆し・前兆
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「験がいい」の使い方

健太
今日は、空手の大会があるんだよ。あっ、ほらっ、空に虹が出ているよ。とても験がいい
ともこ
本当ね。きれいな虹ね。日ごろの練習の成果を存分に出せるといいわね。
健太
うん。人の三倍は練習をしたから、絶対に勝てると思うんだよ。しかも神様は、僕にほほえんでいるようだよ。
ともこ
ええ、そうね。がんばって勝ってきてね。

「験がいい」の例文

  1. おっ、ゴミを投げたら、きれいにゴミ箱に吸い込まれていったから、今日は験がいいぞ。
  2. 朝一番から茶柱が立った。これは験がいい
  3. レシートの合計金額が偶然、きれいな777円だったから、なんとなく験がいいので、気分もよくなってきた。
  4. 今日は、朝から気になる彼と同じ車両に乗ることができたから験がいい、何かもっと良いことがありそうな気がする。
  5. うちのねぼすけな猫が、朝、早起きをすると大抵いいことがあるんだけど、今日は、もう起きているようだから験がいいぞ。
  6. 今日は一度も信号に足止めされることがないので験がいい、こういう日は、宝くじでも買って帰ろうか。