【小手をかざす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
小手をかざす

【読み方】
こてをかざす

【意味】
広げた手を目の上に置く。遠方を見たり、光をさえぎる動作にいう。

【参考】
「小手(こて)」は、肘から手首の間の部分。「かざす」は、陰を作るようにして、手などを額の前にさしかけること。

「小手をかざす」の使い方

ともこ
健太くん。遅いわよ。ずーっと小手をかざして健太くんが来ないか眺めていたわよ。
健太
ごめんねー。出かける途中に、母さんに隠してあったテストの答案を見つけられてしまってさあ。
ともこ
・・・また、テストを隠していたの?
健太
そうなんだ。ああいうのって、捨てればいいんだけど、なかなか捨てられないんだよね。

「小手をかざす」の例文

  1. 坂をのぼると、そこに女の人がひとり、戸口に立ってこっちへ小手をかざしている、ああ、あれは祖母だ、心配して出てきてくれたんだ。
  2. 山頂に登って、小手をかざして遠くに見える雄大な山並みを眺める。
  3. 今日は、夏らしい日で、日差しがとてもまぶしく、彼は、目の上に小手をかざして陽の光をよけている。
  4. 小手をかざしてじっと目を凝らして見続けていた僕は、ようやく、見ようとしていたものを見ることができた。
  5. よく晴れた日で、小手をかざすと春霞のむこうに富士山がかすかに見える。
  6. 校門の方を小手をかざして見てみたが、その転校生は、太陽を背にしていたのでまぶしくて性別が分からなかった。



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