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【黒白を争う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
黒白を争う

「白黒つける」ともいう。

【読み方】
こくびゃくをあらそう

【意味】
ものごとの善と悪、正しいこと、正しくないことをはっきりさせること。

裁判で争う場合などによく使われる。
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「黒白を争う」の使い方

ともこ
健太くんと康太くんの意見、どちらが正しいか、職員会議で黒白を争うらしいわよ。
健太
職員会議で?給食は放課後までかかってでも全部食べるべきか、否かという話のことでしょ?職員会議でわざわざ黒白を争うことかな?
ともこ
そう。それがなぜか、先生方が二手に分かれて激しい議論になったらしくて、収拾がつかないから校長先生が職員会議で黒白をつけるって宣言したらしいわ。
健太
なんか、大事になってしまって申し訳ないなあ。

「黒白を争う」の例文

  1. ともこちゃんと健太くんは、裁判で黒白を争うことになった。
  2. 今日こそは父と僕の間の黒白を争い、決着をつける。
  3. 先生はけんか早く、いきり立っていたのでこの場で黒白を争うところだったが、ともこちゃんが来てくれてまぬがれた。
  4. 家族のようにおもっていた君と、公の場で黒白を争うとは残念な話である。
  5. こうなったら黒白を争うしかないだろう。