【慣用句】
大事を取る
【読み方】
だいじをとる
【意味】
無理をせずに慎重に行動する。
【スポンサーリンク】
「大事を取る」の使い方
国語の先生が、急に学校を辞めることになったそうよ。
ええっ。なんで?あの先生の授業が好きだったのに・・・。
そうよね。私もあの先生の授業が好きだったわ。先生のお腹に赤ちゃんがいるんだけど、流産しそうになったから、大事を取って学校を辞めることにしたんですって。
それは仕方が無いよね。先生にはゆっくり休んでもらって、元気な赤ちゃんを産んでほしいね。
「大事を取る」の例文
- 自分では、大したことはないと思ったのだが、家族が心配したので大事を取って検査入院することにした。
- 風邪をひいて学校をしばらく休んでいたが、まだ体がだるいので、大事を取ってもう一日休むことにした。
- インフルエンザかもしれないので、大事を取って休みますと会社に電話をした。
- 王様が発熱のため、大事を取って、しばらく公務を休み、大臣に代行させることにした。
- 父は医者嫌いなのだが、症状が症状だっただけに、今回は大事を取って、医者に診てもらうようにと家族全員で説得した。