【慣用句】
力こぶを入れる
【読み方】
ちからこぶをいれる
【意味】
熱意をこめて行う。
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「力こぶを入れる」の使い方
やっぱり、自分が生まれた土地の開発には力こぶを入れるようだね。地元から総理大臣が輩出されたおかげで、この辺りの発展は著しいものがあるよね。
そうね。新しい空港も新しい駅もできて、それに伴って、企業誘致に成功して日に日ににぎやかになっていくわね。
でも、そろそろ経済一辺倒ではなく、住環境も考えた開発をしてもらいたいなあ。最近、とんぼをめっきり見かけなくなったんだよね。
言われてみればそうね。にぎやかだけど、ビルばかりで寂しくなったわね。
「力こぶを入れる」の例文
- 今年、新入部員が入らなければ、廃部決定なので、歴代の先輩方に顔向けができないと思い、部員の勧誘に力こぶを入れた。
- 今回のテストで高得点を出すことができれば、ゲーム機を買ってもらえるので、力こぶを入れて取り組んでいる。
- なぜ彼が、この捜査に力こぶを入れていたかというと、彼には、被害者と同じくらいの息子さんがいるからだよ。
- ともこちゃんの思い付きは、先生方にとっても都合が良いことだったらしく、先生方は、力こぶを入れて協力してくれた。
- 今日は、僕の彼女が家に遊びに来るので、母は、力こぶを入れて家の掃除をしていた。