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【知恵を付ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
知恵を付ける

【読み方】
ちえをつける

【意味】
そばから、こうすればよいと教える。入れ知恵をする。

よくない知恵をつける場合に使うことが多い。
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「知恵を付ける」の使い方

健太
ともこちゃん。イチゴが大好きでしょう?このイチゴをあげるから、僕の宿題を手伝ってくれないかな?
ともこ
うーん。イチゴをくれるならしょうがないわよね。でも、なんで私がイチゴに目がないって健太くんが知っているの?話したことないでしょう?
健太
ともこちゃんのお姉さんが教えてくれたんだ・・・。あっ。秘密だったんだった!
ともこ
ははーん。お姉ちゃんに知恵を付けられたってわけね。

「知恵を付ける」の例文

  1. 同級生に知恵を付けられ、ついつい悪い遊びに手を出してしまい、親を泣かせてしまった。
  2. 王様は、国民が楯突くことを恐れて、余計な知恵を付けないよう鎖国をしたいと思っている。
  3. 上の子が面白がって弟に知恵を付けるから、最近いたずらがエスカレートしてきていて、ひどく困っている。
  4. その百科事典には、毒ガスの作り方が載っていて、悪人に知恵を付けることになった。
  5. 健太くんの背後にいる誰かが、健太くんに知恵を付けたらしく、なかなか私の言葉を信用しようとしてくれない。