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【力に余る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
力に余る

【読み方】
ちからにあまる

【意味】
自分の能力では及ばない。手に負えない。

【類義語】
手に余る

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「力に余る」の使い方

健太
この仕事は、僕の力に余るよー。先生は、何でよりによって僕なんかにやらせようと思ったんだろう?
ともこ
それは、健太くんにやらせて、健太くんに自信とやる気を持たせようと思ったんでしょうよ。まさかここまで怠けものだとは思っていなかったんだと思うわ。
健太
怠けものじゃなくても、この仕事は大変だよー。
ともこ
それは、そうよ。やるべき手順とは逆からやっているんですもの。面倒くさがって先生の説明を読まないからよ!

「力に余る」の例文

  1. いくら花を育てることが得意だと言っても、青いバラを咲かせるなんて力に余る
  2. 生徒だけで運営しなさいと言われても、我々の力に余るよね。
  3. 生まれてから高校まで、アメリカに住んでいた帰国子女の私でも、あんな早口な人の通訳は力に余る
  4. ともこちゃんの弱みを握ってこいと言われても、そんな任務は力に余るのでお断りします。
  5. 一年に三冊しか本を借りない僕が図書委員長だなんて、力に余る
  6. 一市議会議員でしかない自分が、恐れ多くも知事選に出馬するだなんて、力に余ることです。