【慣用句】
手を上げる
【読み方】
てをあげる
【意味】
①両手をあげるということで、降参する。
②殴ろうとしてこぶしを振り上げる。
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「手を上げる」の使い方
健太くん。一部始終を見ていたわよ。こんな小さい子に手を上げるなんてひどいわ!
違うんだよ。誤解だよ。この子の頭に蚊が止まっていたから、やっつけただけだよ。この子を助けたんだよー!
・・・そうだったの?早とちりしてごめんなさい。
分かってくれればいいんだよ。この辺は蚊が多いから、ともこちゃんも気を付けて。
「手を上げる」の例文
- 僕に手を上げるなんてひどいや、父さんにだって手を上げられたことがないのに!
- ともこちゃんとどちらがテストの成績が上かを競い合ったのだが、毎回、僕が負けて、手を上げることになった。
- 警察に追い込まれて、犯人はとうとう手を上げた。
- 先生ってば、こんな難しい問題をテストに出すなんて、生徒の九割が手を上げるような問題だと思う。
- 生徒に向かって手を上げてはいけない。