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【手が込む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が込む

【読み方】
てがこむ

【意味】
細工が精巧で手間がかかっている。複雑だ。

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「手が込む」の使い方

健太
兄さんが、来月、結婚するんだけど、結婚指輪を特別に見せてもらったんだ。
ともこ
へえ。素晴らしいものだった?
健太
うん。友人のデザイナーに頼んだらしいんだけどね、細かい意匠が彫られていて、僕が欲しいくらいに手が込んだものだったよ。
ともこ
まあ。私も見てみたいわ。

「手が込む」の例文

  1. このかごバッグは、なかなか手が込んでいてすばらしい品物だから、絶対に欲しいが、値段が高い。
  2. 彼女の料理は、家庭料理というより、創作料理といってもいいくらい手が込んでいるものだった。
  3. アニメーターである彼女の年賀状はいつも手が込んでいて、今年はどんな絵が描かれているのだろうかと、毎年楽しみにしている。
  4. 母が作る誕生日ケーキは、お店で売られているような手が込んだものではないのだが、優しい味がして食べると幸せな気持ちになる。
  5. 今回の謎解きゲームは、前回のものより手が込んでいて、体験型になっており、評判が評判を呼び、今では二時間待ちの人気ぶりとなっているのである。