【慣用句】
やぶさかでない
【読み方】
やぶさかでない
【意味】
努力を惜しまない。喜んでする。「やぶさか」は、物惜みするようす。
「・・・にやぶさかでない」の形で使われることが多い。
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「やぶさかでない」の使い方
ともこちゃん。今年も、僕は夏休みの宿題が終わらないようなんだ。助けてくれないかな?
健太くんを助けることはやぶさかでない。
本当?よかったー。また断られるかと思っていたよ。
健太くんは、ラッキーね。今日の占いで、人助けをすると幸運が舞い降りてきますって書いてあったのよ。
「やぶさかでない」の例文
- 自分の誤りが明らかであればそれを認めるのにやぶさかでない。
- 出来の良い息子だと他人にいわれれば、それを認めるのはやぶさかでない。
- 僕は、何でもそつなくこなすともこちゃんに対して、最上級の敬意を払うことはやぶさかでない。
- あと一割、仕入れ価格を割引いていただけるのなら、契約することにやぶさかでない。
- ともこちゃんのことを可愛いなと思っていたので、もし彼女から告白でもされたなら付き合うにはやぶさかでない。