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【闇から闇に葬る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
闇から闇に葬る

【読み方】
やみからやみにほうむる

【意味】
人目に触れない闇の中の出来事をさらに別の闇に移しておおい隠すことで、世間に知られたら具合の悪いことを証拠を残さないように処置するたとえ。ひそかにもみ消してしまうこと。

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「闇から闇に葬る」の使い方

ともこ
健太くん。そこで何をしているの?
健太
ぎくっ。えーっと、何にもしていないよ。
ともこ
ああっ。健太くん。その手に持っているものはテストの答案じゃない。テストを焼却炉に入れて、闇から闇に葬ろうとしたでしょう?
健太
・・・一番厄介な人に見つかってしまった。

「闇から闇に葬る」の例文

  1. このままだと、彼女の本当の死因は闇から闇に葬られ、自殺死にされてしまうのだとおもうと、私は焦りを覚えた。
  2. 歴然とした事実なんだから、それを闇から闇に葬った上での平和なんて、それこそ罪深い欺瞞(ぎまん)でしかないわ。
  3. 彼らの研究の秘密を闇から闇に葬るための膨大な証拠の隠滅作業が始まった。
  4. 会社にとって都合の悪いその事実は、社長自らの手で、闇から闇に葬られたのだった。
  5. しばらく君の顔を見なかったから、またへまをして、闇から闇に葬られたのかと思ったよ。

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