【ことわざ】
一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿
「一度見ぬ阿呆、二度見る阿呆」ともいう。
【読み方】いちどみぬばか、にどみるばか
【意味】
一度は見ないと他の人におくれを取ることになるが、二度見る価値はないということ。
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「一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿」の使い方
今カヌレがはやっているわよね。食べた?
食べたよー。
おいしかった?
おいしかったよ。でも、はやりものは一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だね。
「一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿」の例文
- 一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿というが、富士山は一度登る馬鹿、二度登る馬鹿と言える。まあ、一度くらいは登ってみなよ。
- あの映画は、一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だね。興味がなくても友達との話題の種にはなるよ。
- 芥川賞受賞作は一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だ。とりあえず目を通す。
- 結婚しない人が増えているが、結婚は一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だ。
- 日光を見ずして結構と言うなというが、日光東照宮は一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だ。