【慣用句】
腰を据える
【読み方】
こしをすえる
【意味】
ほかに気をとられないでじっくり一つのことをする。ある場所や地位などに落ち着く。
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「腰を据える」の使い方
今年の夏休みは、腰を据えて本を読もうと思っているよ。
健太くんが本に興味を持つなんて。あっ図書室の司書さんが、新しい人になったからかしら?
ち、ちがうよ。本を読むことは人生をうるおしてくれるって気づいたんだよ。
本は人生をうるおすって、新しい美人の司書さんがいってたわよね。きっかけは何であれ腰を据えて本を読むことはいいことだわ。
「腰を据える」の例文
- そんな事実が分かった以上、ここでじっと腰を据えているわけにはいかない。
- いろんなところへ旅行に行ったがここが一番気に入ったので、腰を据えて住むことにした。
- バイトをやめて、腰を据えて小説を書くことにした。
- 君の家の近くのホテルに腰を据えて、君の気が変わるのを待っているよ。
- 腰を据えて宿題に取り掛かったので早く終わった。