【慣用句】
小耳に挟む
【読み方】
こみみにはさむ
【意味】
ちらりと聞く。ちょっと耳にする。
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「小耳に挟む」の使い方
ちょっと職員室で小耳に挟んだのだけど、転校生が来るらしいわよ。
へえ。女の子ならいいな。かわいい、お人形さんみたいな子。
えーと。小耳に挟んだ情報によれば、お人形さんみたいな男の子と、プロレスラーみたいな強そうな女の子の二人だそうよ。健太くんの望みは、半分ずつ叶っているわね。
うーん。叶っているのかな。
「小耳に挟む」の例文
- パパとママが、「りこんする」ことは、なんとなく察していたが、この表現は、いつだったか、おばあちゃんが言っているのを小耳に挟んだのであり、意味が分からないが、何となくどういう意味かは察せられた。
- 小耳に挟んだんだけど、君は、十年に一人の学園のアイドルって言われているんだって?
- 彼が披露する知識は、小耳に挟んで得た知識、あるいはなにかの本で読み、部分的に知っている知識が多くて、いずれにせよ根拠のしっかりしたものではない。
- ちょっと小耳に挟んだのだが、上層部では、彼を課長に推薦する方向らしい。
- 実は、と彼女が小耳に挟んだ悪意のある噂について私に話をした。