【慣用句】
手を打つ
【読み方】
てをうつ
【意味】
両手を打ち合わせて音を出す。話をつける。折り合う。前もってある手段や方法を打ち合わせておく。
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「手を打つ」の使い方
健太くん、今年は夏休みの宿題の手を打っておいて正解だったわね。
そうだね。早起きをして涼しい朝のうちに1ページ宿題をして暑い時間は昼寝。手を打ったおかげで今年は夏休みの最後の日にあわてなかったよ。
手を打てば、健太くんは勉強を続けることができるってわかったわ。
そうだね。ともこちゃんが手を打ってくれたおかげだよ。
「手を打つ」の例文
- 相手がどんな手を打ってくるか、監督が予想した。
- 逆転の手を打たれる前に、勝たなくてはいけない。
- 温暖化を止めるために世界各国がいろいろと手を打っている。
- 修学旅行は団体で動くので、様々なことを想定して手を打たねばならない。
- 500円で売ってもらうということで手を打った。
- ピアノを教える代わりに習字を教えてもらう約束で手を打った。