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【手を休める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手を休める

【読み方】
てをやすめる

【意味】
活動や作業を一時中断して、やすらかにする。休息する。

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「手を休める」の使い方

ともこ
没頭して作業をしていたら、もうこんな時間よ。いったん、手を休めましょうよ。
健太
そうだね。あいたたた。三時間も作業をしていたのか。熱中しすぎて肩や腰が痛いよ。
ともこ
軽くストレッチしたほうが良さそうね。
健太
うーん。体を伸ばすだけでも気持ちがいい!よーっし。頑張って仕上げるぞー。

「手を休める」の例文

  1. 農作業をしていたおばあちゃんたちが、作業の合間に手を休め、世間話に花を咲かせているようでした。
  2. 駅前で爆破事件があったので、仕事の手を休めて、何事かと見に来たんだろうと思われる人が大勢いました。
  3. 私が彼に会いに行った時、彼は、仕事の手を休めようともしなかったし、こちらを見ようともしませんでした。
  4. 遠くに人影が見えたので、僕は作業の手を休めて、大声でその人に「おーい。」と手を振って呼び掛けたのでした。
  5. 下を向きながら仕事をしていた人が、手を休めてこちらを向いたのだが、やはり私が予想していた通り、その人は健太くんでした。