「口は口、心は心」の意味(類義語・対義語)

口は口、心は心
【読み方】
くちはくち、こころはこころ
【意味】
口で言うことと心の中で思うことが異なること。

「口は口、心は心」ということわざは、人が言葉で話すことと、実際に心で感じていることが異なる、つまり表面の言葉と内心が一致していないことを指しているんだよ。

あぁ、わかるわかる。つまり、人って言ってることと思ってることがちゃうことがあるんやな。
言葉だけで人を判断せんと、ちゃんとその背後の気持ちも見ることが大切やってことやね。う〜ん、深いな!
【類義語】
・口と心は裏表
【対義語】
・言葉は心の使い
・言葉は身の文
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「口は口、心は心」の解説
カンタン!解説
「口は口、心は心」っていう言葉は、人が口で言ってることと、実際に心で思ってることが、全然違うっていう意味だよ。
考えてみてね。友だちに「大丈夫、全然気にしてないよ!」って言っても、実は心の中ではちょっと気になってたり、悲しかったりすること、あるよね? そういう時、外側では違うことを言ってても、心の中では別の気持ちを持っていることを示しているんだ。
だから、「口は口、心は心」とは、人の言葉だけを信じずに、その背後にある本当の気持ちや意図も考えるように、っていう教えがこめられているんだよ。
「口は口、心は心」の使い方

彼は口は口、心は心だよね。

信用ならないわね。

口先で褒めておきながら、心の中でけなしてそう。

そんな感じよね。
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「口は口、心は心」の例文
- 本音で話すことが決して良いことだとは言い切れない。口は口、心は心で一致しないことなんてよくある。
 - 「かわいいワンちゃんですね」と言いながら、口は口、心は心で「犬なんて嫌いだ」と思っている。
 - 店員は「お似合いですよ」というが、口は口、心は心なんだろうな。
 - 「さすが部長!」と言いつつ心の中で舌打ちする。口は口、心は心だ。
 - 口は口、心は心というから、みんな内心何を考えているのか分かったもんじゃない。
 























