「足を運ぶ」の意味
【慣用句】
足を運ぶ
【読み方】
あしをはこぶ
【意味】
出かけていくこと。
「足を運ぶ」という表現は、何かのために特に出かけていくことを表しているんだよ。
それは「わざわざ出かけて行く」ってことやな。
どこかに行くことに時間と労力を使って、自分の足で移動することを言うんやな。
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「足を運ぶ」の解説
カンタン!解説
「足を運ぶ」という表現は、特定の目的があって、その目的のためにちょっと遠いところまでわざわざ行くことを言うんだよ。
例えば、お友達の家に遊びに行くとか、美術館や動物園に行くとか、それには特定の目的があるじゃない? それを達成するために、自分の「足」を使ってその場所まで「運ぶ」っていうことだよ。
だから、「足を運ぶ」って言うときは、普通に近くのコンビニに買い物に行くような日常的な行動ではなくて、もっと特別な、何か意味のある行動を指すことが多いんだよね。たとえば、「この美術展はとても良かったので、ぜひ足を運んでみてください」なんて使い方がぴったりだね。
「足を運ぶ」の使い方
健太くんの空手の道場には何度か足を運んだけれども、健太くんの師匠をみたことがないわ。
師匠が休むことはないからいつもいるんだけど、ともこちゃんが足を運んだ時は、偶然、席を外していることが多いね。
どんな方なの?尊敬できる人なの?
厳しくても、疲れていても、道場に足を運びたくなるよう師匠だよ。
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「足を運ぶ」の例文
- 君がいないのはわかっていたけれども、君と出会った場所へ足を運ばずにはいられなかった。
- 部屋にこもって学校に来ない健太くんに会ってもらえるまで、何度も足を運んだ。
- 彼は芸術が好きなので、美術館によく足を運ぶから美術館に行けば会えるよ。
- ともこちゃんに紹介してもらった店が気に入ったので、よく足を運ぶ。
- 昨日訪れた場所に、今日も足を運んだ。
- ここまで来て、何も買わずに帰るなんて、何のために足を運んだかわからないじゃないか。