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【腹が黒い】の意味と使い方や例文(慣用句)

腹が黒い

【慣用句】
腹が黒い

【読み方】
はらがくろい

【意味】
意地が悪くて心の中で良くないことを考えたり悪いことをたくらんでいること。

【類義語】
腹黒い

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「腹が黒い」の使い方

健太
もしかしたらともこちゃん、腹が黒いのかもしれないね。最近そんな気がしてきたよ。
ともこ
えっ、私、腹が黒いですって。健太君、いったいどうしてそんなことを言うの?
健太
だって、成績の悪い僕なんかと友達のように付き合ってくれているじゃない。それって、腹が黒いからできることじゃない?心の中では僕のことを馬鹿にしているのに、友達みたいな顔をしてるんだよね。
ともこ
健太くんの成績が良くないのは事実よ。でも、成績で人の価値は決められないのよ。健太君にもいろいろいいところはあるし、何でも隠さずに話せる友達としては最高よ。

「腹が黒い」の例文

  1. 一見やさしそうに見えて、実は腹が黒い人がいるから注意しないといけない。
  2. あの人は、言っていることと考えていることがずいぶん違っている。ああいう人が腹が黒い人なのである。
  3. 腹が黒い人かどうかは見かけではなかなかわからないから、よく見てみる必要がある。
  4. 腹が黒いように見る人でも、じっくりと話してみると、それが誤解だったとわかることもある。
  5. 口でうまいことを言っている人に限って、腹が黒いことが多い。

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