【慣用句】
腹を抱える
【読み方】
はらをかかえる
【意味】
おかしさに耐えきれないで大笑いをすること。
【類義語】
・腹の皮がよじれる
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「腹を抱える」の使い方
ともこちゃん、これから僕のする話に腹を抱えないで聞いてくれる?約束だよ。
私が腹を抱える話なんて、どんな話なの?健太君が失敗した話なんていつも聞いているから、そんな話で腹を抱えたりしないわよ。
昨日の夢にともこちゃんが出てきて、私よりいい成績を取ったら結婚してあげるというものだから、僕は必死で勉強して100点取ったんだ。でも、ともこちゃんも100点だったから、どうすればいいの?
その夢、面白すぎ!腹を抱えてしまいそう!
「腹を抱える」の例文
- その漫才コンビが舞台に登場しただけで、観客は腹を抱えて笑った。
- 聞いている人が腹を抱えるような笑い話を考えているけれど、なかなかそんな笑い話が思い浮かばなくてつい頭を抱えてしまう。
- いつもは真面目な彼がみんなの前で変な冗談を言うものだから、腹を抱えてしまった。
- いつも恐い顔をしていないで、たまには腹を抱えるのもいいものだよ。
- ちょっとしたことで腹を抱えてばかりいないで、もっと真面目にやりなさい。