【慣用句】
二の次にする
【読み方】
にのつぎにする
【意味】
二番目。後回し。
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「二の次にする」の使い方
健太くん。宿題を二の次にするから、忘れるのよ。何よりも、一番先に終わらせれば忘れることはないんじゃない?
空手が一番!これは譲れないんだ。
それなら、朝早く起きて、一日の始まりの一番に、やればいいじゃない。
うっ。それはそうなんだけど、朝の布団は親友のように離れがたく、二の次にすることができないくらい大好きなんだ。
「二の次にする」の例文
- 健太くんは、毎日、宿題は二の次にして、遊びに行ってしまう。
- 人間の健康を二の次にしたような論調に、怒りを感じる。
- 彼は、学校の授業は二の次にして、科学の実験や観察に専念した。
- なぜかということは二の次にして、胸の内があつくなった。
- もしサイズが合えば、好みは二の次にして買ってしまっただろうなあ。
- 彼の捜査を優先させ、彼女の捜査を二の次にしたのは、彼が警察幹部の息子だからである。