【慣用句】
二の句が継げない
【読み方】
にのくがつげない
【意味】
あまりにもおどろいたり、あきれたりして次の言葉が続かない。
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「二の句が継げない」の使い方

健太くん、豚が空を飛んでいたなんて、あまりにばかばかしくて、二の句が継げないわ。

本当なんだよ。三匹の豚が空を飛んでいたんだ。

空を飛ぶ三匹の豚って、おおかみに吹き飛ばされたのかしら?ますますばかばかしい話だわ。

本当だってば。ほら、写真がやっと見つかった。風船をいっぱいつけて飛んでいるんだ。かわいいでしょう?ともこちゃん?びっくりしすぎて二の句が継げなくなったの?
「二の句が継げない」の例文
- 健太くんは何て緊張感がないのかと、あきれて二の句が継げなかった。
- あまりにも唐突な話に、健太くんは二の句が継げなかった。
- あっと口を開けたまま二の句が継げなかった。
- 命の保証はできないといわれ、二の句が継げなかった。
- ともこちゃんは、二の句が継げず困っているようだった。