【慣用句】
時を待つ
【読み方】
ときをまつ
【意味】
好機が来るのを待つ。
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「時を待つ」の使い方
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえようって松下幸之助さんはいっているわ。
なるほど、僕が宿題をしないのは、宿題をする時を待って、事を成そうとしているんだね。どんな大きな人間になるかな。
何の時を待っているの?待っている間に宿題が増えていくわよ。成長する機会を逸するわよ。勉強は時を待ってはいけないのよ。
冗談だよー。そんなに怒らなくても、わかっているよ。ちゃんと宿題をやるよ。
「時を待つ」の例文
- この計画でどうしても成功したいのならば、今は時を待ったほうが良いよ。
- 進学の話を切り出すなら、もう少し時を待ったほうが良いと思う。
- 時を待って、新党を旗揚げする。
- 時を待って、先生に相談してみよう。
- 結婚相手を紹介するなら、時を待たないと、今言ったら反対されるわよ。
- 時を待って、上司に報告することにするから、今は、僕に預けておいてくれ。