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【泥をかぶる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
泥をかぶる

【読み方】
どろをかぶる

【意味】
他人の悪事や失敗の責任を負う。損な役割を引き受ける。

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「泥をかぶる」の使い方

健太
空手部の部長はみんなの泥をかぶって、損ばかりで大変だよ。誰か代わってくれないかな。
ともこ
健太くんならできるって尊敬する師匠が決めたんでしょう?部がまとまるまで大変だけど、もう少し自分とみんなを信じてみましょうよ。もちろん健太くんを選んだ師匠もね。
健太
正直、泥をかぶることより、部のみんなの気持ちがばらばらになって、師匠の期待を裏切ることが怖いんだよな。
ともこ
大丈夫。いつもの前向きな健太くんならやれるわ!部長の顔が曇っていたらみんなにもうつってしまうから、大事なのは笑顔よ。

「泥をかぶる」の例文

  1. 都合の悪いことがあれば、自分が泥をかぶる覚悟である。
  2. 今回の巡査の不祥事は、警察署長まで泥をかぶるだろう。
  3. 政治家の泥をかぶって、秘書が捕まった。
  4. 僕一人が泥をかぶって、事が収まるなら喜んで泥をかぶるよ。
  5. 泥をかぶる覚悟で仕事をする。