【慣用句】
天井知らず
【読み方】
てんじょうしらず
【意味】
物価や相場などの高騰が止まらないこと。
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「天井知らず」の使い方
健太くんは、本気を出せば天井知らずに成績が上がっていくと思うんだけどな。
ともこちゃんもそう思う?そうなんだよ。まだ本気を出していないだけなんだよ。
やればできるってことは、やらないとできないってことだから、本気を出さないまま終わる可能性もあるってことよ。
さて、そろそろ本気を出そうかな。
「天井知らず」の例文
- 新政権にかわってから、株価が天井知らずの勢いで高騰している。
- ひどいインフレで、物価が天井知らずに上がっていて、去年、400円で買えたバターが800円になった。
- 首都圏の人口の増加は、これからもしばらくは天井知らずが続くだろう。
- 石油ショックの時と同様に、石油製品の価格が一様に天井知らずに高騰した。
- オリンピック開催が決まってから、建築資材が天井知らずに高くなっているので、今は家を買わない。