【慣用句】
手に汗を握る
【読み方】
てにあせをにぎる
【意味】
はらはらする。
【スポンサーリンク】
「手に汗を握る」の使い方
健太くん、今日の空手の試合は、手に汗を握る熱戦だったわ。
途中はどうなるかと思ったけれど、最後まであきらめないで戦ったおかげで勝てたよ。それもみんなの応援のおかげだ。
そうね、観客席のみんなが、手に汗を握って健太くんを応援していたわ。観客と健太くんが一体になってたたかっているみたいだったわ。
あんなすごい応援をもらったんだから、負けるわけにはいかない。勝ててよかったよ。
「手に汗を握る」の意味
- 手に汗を握って応援していたので、一瞬のことが長く感じられた。
- 相手が尊敬する人だったので、たったそれだけの会話で手に汗を握った。
- 読者に手に汗を握るような漫画を読ませてあげたいと思い、編集者になった。
- 手に汗を握り、お母さんが、赤ちゃんがよろよろ歩くのを見ている。
- 映画を見終わってから手に汗を握ってみていたことに気づいた。